デンスケ就活日記

三十路だーなんて騒いでたのはいつのことやら、既に四十路が視野に入ってきている今日この頃。はい、無職でしたが、また働き始めましたよ

会社に感謝するという偽善

どうも、デンスケ@ゴロゴロ中です。

 

先日とある人に、デンスケはXX(前所属してた会社)に「感謝だなー」と言われ、その場は、「そうですねぇ」なんて返してたんだけど、正直、会社に感謝する必要は無いだろ、と思うわけ。所詮会社なんてタダの箱なわけで、給料だって、仕事の対価として貰ってるわけだし、勿論それに対して感謝するなとまでは言わないけど、それは仕事してくれてありがとう、給料くれてありがとうってお互い様の話であって、一方通行の感謝ってないんじゃないの。

 

危険思想の始まりなり

なんでこんな事をあえて言うかといえば、この思想は危険だなと思うから。会社が何かしてくれる、それこそ神か仏と勘違いしてませんかって。会社は箱で、そんでこの箱はただ合理的に利益を得て、とりあえず存続しようとしてるだけなんで、別に一社員のことなんてどうとも思っていませんよって。更に言えば、別に会社って生き物でも無いんで、感情ないし、それはその時に社長とか、色んな人の意見、想いの集まりがそういう形を見せてるだけだよって。

 

だって結構見るんよね、会社に感謝してますって人。そしてそういう人は例外なくいい人で、仕事も出来たりする。で、こっからは予想だけど、そういう人はデンスケみたいな考えを持つやつを見るにつけ、性根の曲がった奴とかって思ったりするっしょ!?そんでもし会社にリストラされたり、不遇な扱い受けようもんなら、感謝どころか会社のこと恨んじゃうんじゃないのかね。

感謝するときは人に対してすべき

でも感謝することがダメって言ってんじゃないよ。感謝は仕事を手伝ってくれた同僚だったり、やり方教えてくれた上司、先輩、一緒にプロジェクトを回したどっかの部署のなんとかさんみたいに、まずは目の前にいるステークホルダーに惜しみない感謝をするべきと思うんよね。だから仮に退職するって時にも、会社にありがとうではなくて、お世話になってきた人達にありがとうでしょ。

 

とまぁ、ちと思う所あったので書いてみました。

自分の足で立てる男になりたいと思う今日このごろです。

 

わっしょい