自然の中で生きる不自然
どうも、デンスケ@食欲がとまりません
さて、ワタクシこう見えても自然が好きです。アウトドアをこよなく愛して山を住処とする人達には到底及びませんが、まぁそれなりに田舎で育ち、山とかも気が向いたら登りますし、キャンプなんかもしたりします。
でも普段は都会の中でメールや電話に追われているわけですね。だから巷に溢れる「自然と共にすごすには?」「ワークライフバランスを実現する!」「Uターンでスローライフ!などなどのフレーズにも敏感に反応したりします。
ただ不肖デンスケもそんなスローガンに心揺さぶられる一人ではあるものの、いまいち最後のところで、で、結局それは面白いのかって思ってしまうわけです。言っても文明の力に助けられ、新たな技術を待ち望み、何よりそれを楽しんでいるわけで、なんか自然と共に生きる=ご隠居みたいに思えて、それはあるべき姿じゃないなと思ってしまうわけです。
想像してみます。特に追われる仕事はなく、目の前には鬱蒼と茂る森、川のせせらぎ、森の住人たちの声。なんかいいですね。
でもこれが真冬の極寒の中という枕詞がつくと、もうやるせない。外の出る気も失せる。ただ恐らくそれが自然の現実です。一年のうち気持ちよくすごせるのなんて1/3あればいいほうなんじゃないかと思います。
ということで、不自然の中で自然に生きる道を見つけたいと思うデンスケでした。
わっしょい