デンスケ就活日記

三十路だーなんて騒いでたのはいつのことやら、既に四十路が視野に入ってきている今日この頃。はい、無職でしたが、また働き始めましたよ

アホに寛容な社会を求む

最近2人の強者と会った。

二人とも会社の代表を務める方。まだ規模の小さい会社ながら、これからやっていこう、困難を突き抜けていこうと言うイケイケどんどんフェーズだろうか。一社はどちらかと言うと、設立からそれなり時間経ってるからちょっと違うかもだけど。

 

二人の言う所を簡単にまとめると、デンスケのこれまでの行動、決断は非常にその場限りのもので、かつ今後の道の決め方もそれに近いものがあり、新卒ならまだしも、もうそういうフェーズではないと。

 

ええ、ごもっとも。

でも腹落ちはしない。

それ以上に住む世界の違いを感じるのだよ。

 

勿論指摘された点は正しく、自分としても問題意識を持ってる(だったら準備してけって話だけどね)。ただ恐らくこの人達に私の悩みの本当のところはわからないし、わかろうともしないのだろうということ。

 

彼らはある意味正論を突き詰め、普通のレールの話を繰り広げる。いわゆる成功とは利利益を上げたり、多くのユーザーを集めたり、面白い、画期的な商品を世に出すこと。みたいな。それらを否定する事が難しいように、キャリアとは格あるべし、のように議論を展開する。

 

そして多分こういう人達は中途半端に頭が良いだけに出来ない人の事がわからない。

 

思うのはこういう人種と私の様な人種って(実際にはもっと階層化されてて色々な種類がいる)明確に違ってて、それこそ性別、国籍みたいな違いと同様(はちょっと言いすぎだけど)、違う人間として登録というか認識されるべきなんじゃないか。だってお互いがお互いを理解できない部分があるんですよ。これってまさに男と女、日本人と外人みたい所に似てるでしょ。 

 

世の中色んな人がいて、色んな価値観があって面白いんだよなんて言うけど、人間そうそう異なる価値観の人間を受け入れらるほど大した生き物じゃないということなんでしょう。

 

わっしょい