デンスケ就活日記

三十路だーなんて騒いでたのはいつのことやら、既に四十路が視野に入ってきている今日この頃。はい、無職でしたが、また働き始めましたよ

映画をゆっくり見れない体になってしまいました

どうも、デンスケ@眠いです。

 

映画といえば、万人向けのエンターテイメントとして国内外問わず定着しているかと思います。格言う私も学生時代は寝る間を惜しんで面白い映画はないかと探したりしたもので、それなりの思い入れは今でもあったりします。

 

ただ、最近2時間フルで作品を見ることが出来なくなってしまいました。相当面白い作品は別として、ちょっとでも間が空いたり、演技が不自然だったりするとすぐに引いてしまう。無駄にドキドキするのも嫌だし。

 

これはもう熟成云々というか老化だろうね。

 

ちなみに君の名は、、を見ました。まぁ過去最高の映画というわけではないけど、よくできた映画だとは思う。要はテンポがいいんですな。綺麗、かわいい、ドキドキ、みたいなのを要所要所に織り込みつつ、ただそこまで深い衝撃は与えず。

恐らく若い世代は私以上に堪える事ができないのでこのような作品が受けるのではと思いますよ。

 

つまりは皆エンターテイメント、刺激に飽き飽きしているわけです。どんな新しい刺激だって所詮今ある刺激の枠に収まります。VRだってARだって所詮仮想世界の話だから現実を超えることはないだろうし。

 

現実は小説より奇なり。

 

人類総老化現象。

 

わっしょい

生活のリズムを作ることが生活の第一歩

どうも、デンスケ@ご無沙汰です。

 

どうにもこうにもブログを書く習慣というものが出来ない。もう少しでいける気もするんだが、いけそうなときに出張が入ったりして、如何せんリズムが作れない。

今の職場は出張が多くて、月に1回は1週間以上の出張があるもんで、そうすると物事の習慣化というのがひどく難しいわけ。

 

やはり何事も始める、継続するコツってのは習慣にしてしまうのが良いと思うわけで、例えば前は英語のオンラインレッスンを毎日入れてたし、寝る時間、起きる時間を決めて、本を読む、勉強するなんてのを組み込むのも比較的簡単にできてるんだけどなー。

 

また年末年始であらゆるもののリズムが崩れるわけだけど、折角だから普段できないこと、今後の計画練りに時間を使いますかね。まぁ子供の面倒見るのにそれどころじゃない気もするけど。

 

そういう意味では習慣化とは少し違うけど、あいた時間にこれをするって決めておくのは結構重要かもね。今までは単に本を読むとかそれぐらいだったけど、もう少し具体的に何の本を読むか、どういう作業をするかをリストアップしておきたい。

 

わっしょい

 

買い物に縛られる生活は不幸

どうも、デンスケ@Iphone7買いました。

 

いやー、いいですね。IPhone7。

やれAndroidの方がいいだ、ボタンが使いにくいだ言ってる人がいますが、普通に処理速度が速いので快適快適。

 

なんだかんだで1日でかなりの時間をスマホに依存するわけで、それでこのサクサク感はかなり重要ではと思うわけです。

 

IPhone5sからの買い替えで、もともとかなりもっさりしていたという事実があったっていうのもあるけど、携帯に処理速度が必要って当たり前のようで盲点でした。

 

パソコンは処理速度が重要なのは当たり前ですぐに買い換てたけど携帯のボトルネックって昔はネットワークだったから、このサクサク感を体感して初めて自分がすごいストレスを感じてたことに気づきましたね。いやー不覚不覚。

 

 

さて本題。まぁIPhone7買ってるぐらいですから、それなりの物欲はあります。特に新しいガジェットはすぐに欲しくなりますね。ちなみに腕にはFitbitが巻かれています。

ただ最近夫婦の会話の8割、、、は言い過ぎでも5割は買い物の話しかしてないなーと気づきました。やれ携帯買わなきゃ、ご飯買わなきゃ、トイレットペーパー買わなきゃ、、、。我々の生活には買わなきゃいけないものが山ほどあるんです。

 

ええ、しょうがないです。買うのは。

 

でも買い物に追われるってのは良くないなと。必要だから買う、それだけでいいのではないかと。買わなくちゃいけないものなんて実は大してないわけ。飯にしたって買わなきゃいけないわけじゃない。食いたいから買う、それだけ。

 

自分で狭い世界のルール作ってその生活に追われるのには疲れます。

 

何事も追われるのは疲れます。

 

マラソン選手だって、レーサーだって、後ろにつけて終われてたら消耗するんですよ。

 

宿題は言われてやるより、自らの意思でやりたいですよね。

 

 

ということで必要なものを必要なだけ買いましょう。

自らの意思で買いましょう。

誰にも買わなきゃいけないものなんてありません。

 

わっしょい

自然の中で生きる不自然

どうも、デンスケ@食欲がとまりません

 

さて、ワタクシこう見えても自然が好きです。アウトドアをこよなく愛して山を住処とする人達には到底及びませんが、まぁそれなりに田舎で育ち、山とかも気が向いたら登りますし、キャンプなんかもしたりします。

 

でも普段は都会の中でメールや電話に追われているわけですね。だから巷に溢れる「自然と共にすごすには?」「ワークライフバランスを実現する!」「Uターンでスローライフ!などなどのフレーズにも敏感に反応したりします。

 

ただ不肖デンスケもそんなスローガンに心揺さぶられる一人ではあるものの、いまいち最後のところで、で、結局それは面白いのかって思ってしまうわけです。言っても文明の力に助けられ、新たな技術を待ち望み、何よりそれを楽しんでいるわけで、なんか自然と共に生きる=ご隠居みたいに思えて、それはあるべき姿じゃないなと思ってしまうわけです。

 

想像してみます。特に追われる仕事はなく、目の前には鬱蒼と茂る森、川のせせらぎ、森の住人たちの声。なんかいいですね。

でもこれが真冬の極寒の中という枕詞がつくと、もうやるせない。外の出る気も失せる。ただ恐らくそれが自然の現実です。一年のうち気持ちよくすごせるのなんて1/3あればいいほうなんじゃないかと思います。

 

ということで、不自然の中で自然に生きる道を見つけたいと思うデンスケでした。

 

わっしょい

 

物価ってその国を表していると言う事を知ったほうが良い

どうも、デンスケ@更新をサボっていたわけじゃありません!

(現在物理的にちょっとネットにアクセスできないのでね)

 

さて、先日同僚と出張したときの話。一緒にいたのは日本人、中国人で、ドイツへの出張だったんですが、彼らはホテルに対して文句を言うわけです。やれスリッパがない、歯ブラシがついてない、Wifiが不安定、朝食の種類が少ない。そしてその割には値段が高い、と。しまいにはこんなサービスでは中国ではやっていけない、と騒いでいました。

 

普通に考えればわかりますが、これは完全に視点が中国との比較でまったく無意味。そもそも顧客のほとんどはヨーロピアンで、文化が違う。朝食はハムだ、パンだになってしまうのはしょうがないし、彼らが部屋でどう過ごすかわからないけど、靴で家に入る方たちですからあまりスリッパの需要もないでしょう。

 

何より物価がそもそも違うから、そこは単純比較しちゃだめだろっと思ったわけですが、驚いたのは中国人だけでなく日本人も少なからずこのように考えているということ。まぁ単純にそこはヨーロッパは高いよねー(純粋に物価が高い)というニュアンスで言っていたのかもしれませんが、思えばこういう話は良く聞く。これは完全に視点が自国に取り残されているからで、この辺何度海外に行ったとしても、自分の周りを自国グッズで塗り固めている人にはこの経済のありようは分からないでしょうね。

 

物価が高い高いって、道路を渡るときに車が止まってくれることだったり、ホテルのスタッフが挨拶してくれることだったり、あらゆる文化、経済活動の結果がその値段ですから。そして彼らは立派にビジネスをしてるわけです。勿論個人的に文句を言うのは何人も止められないのですが(私だって朝飯におにぎりが食べたいですよ)なぜそうなっているのかと理解するぐらいの頭は持っておきたいです。

 

国に限らず、人に対しても、この人はなぜ騒いでいるのか、問題を提起しているのか、面倒くさがらず背景、状況について考えていかなければならないと思った今日この頃です。

 

わっしょい

早朝ダッシュに見られる人生のあり方

どうも、デンスケ@今日もおにぎりがおいしい。

 

毎朝電車通勤をしております。

通勤通学をしてる方はわかると思いますが(してなくても分かると思うけど)、乗る電車、車両は大体同じになるわけです。そうすると、同じように乗ってる人の顔とか覚えたりします。

 

まだこの車両歴が浅いデンスケはあまりお馴染みさんはいないんですが、一人だけ同じ駅で降りるおばちゃんを覚えました。

 

なぜかって、このおばちゃん、降りるときはドア前にぴたりと張り付き、降りるやいなやダッシュで階段を駆け上がっていくんです。最初はまぁ遅刻したり、急いでる人もいるよなーぐらいにしか思ってなかったんですが、すぐにそれがおばちゃんの日課だということがわかりました。

 

一応補足しておくと、この駅はそれなりに大きい割りに階段が狭くすぐにいっぱいになるという問題はあります。デンスケもそれが嫌で出来るだけそうならないような場所、時間を選んでいるという事実はあります。

それにしてもですね、毎朝あれだけのダッシュを決め込むって、あきれるって言うか、いい年してその体力、精神力には畏敬の念を感じずには入られません。

(本当は絶対にあんな生き方は嫌だと思っている)

 

勿論人それぞれの考え方あるでしょう。もしかしたらどうしてもそこで走らないと次に間に合わないかもしれない。

 

でもね、一本早い電車できたらええじゃんって話だと思うんです。なぜ無意味に心拍数上げる必要あるのか。ドアが開く前は少なからずドキドキすると思うんですよ。しかもなんかトラブルあって時間通りにつかないなんて電車使ってる人からしたら日常茶飯事でしょうに。

 

まぁ人に迷惑かけてたわけじゃないし、それは個人の自由なんでいいですけど、かなり混んでる駅で、毎朝そんなにダッシュする生き方をしてる人って、もし問題あれば声高に騒ぎ立てたり、人を押しのけてでも自分だけは~、みたいに考えるんじゃないかと思ってしまったわけです。まったく知らない、しかも何も問題を起こしてない人を捕まえて思ってしまったわけです。思ってしまったんだもん、しょうがない。

 

でも、

もしかしたら、

いやかなり確実に、

人ごみをすり抜けていくのをレース感覚で楽しんでいるのかも、、、

そうだとしたら、

 

おばちゃん、、、やるやん!

 

わっしょい